この被害にあってもう25年たちます。
色々な苦しみを味わってきました。色々なものを失ってきました。
この被害に遭わなければ出来たことがたくさんあるでしょう。たくさん楽しい思いでも作れたでしょう。それらの事が頭を過ります。
今日公園に散歩に出掛けました。多くの家族連れを見かけました。はしゃぎ回る子供達。ボール遊びや楽しそうに手を繋いで歩く親子。
みんな幸福そうに見えました。
多くは望まない、ただ不通のありふれた日常がほしい。
それなのに一体何なのでしょうかこの仕打ちは。
どれだけ酷いことをしたらここまで酷い目に会わなきゃならないのでしょうか。
もう、いい加減にしてもらいたいです。
被害に耐えるだけの毎日。
2度と取り戻せない時間だけがただ過ぎ去っていく。
そして今日もアンカリング、救急車のサイレン、携帯で話す人々、数字を使った仄めかし、抜群のタイミングで横切って行く車の数々、タクシーや配達業者の車、咳払い、終わる気配が全くしません。
しかも、歳も歳だし終わってからの人生も楽しめそうにありません
俺が一体何をしたというのでしょうか。
被害が始まってもう25年経ちます。いい加減に終わってもらいたいです。心からの願いです。