集団ストーカーと電磁波犯罪の謎

集団ストーカーの被害記録です

根強い差別感情

私は日本のチベット東北出身だが私は東北はやはり差別されていると感じる。昔、エンゼルスの大谷が高校生の頃に160キロを記録して当時2チャンネルで話題になったが、ある人間の書き込みに、「正直東北土人のことに興味ないw」とあった。岩手県出身の佐々木が163キロを記録したがやはり、見下されているだろう。これは多くの日本人の本音であろうと思われるが、正直劣等感的な羨望もあるであろ。日本人は欧米人に劣等感を抱いているからである。集団ストーカーにも田舎者と馬鹿にされた。

養老孟司が言うところの謂わば田舎者呼ばわりだが、養老孟司は、現代社会を非難して都会人は田舎風に暮らせと警鐘を鳴らす。養老孟司ナチスドイツを分析して典型的都会人のユダヤ人と典型的田舎者のドイツ人の対立であり、田舎者のドイツ人が都会人のユダヤ人に復讐したと分析していた。それが、ナチズムを生み出したと。養老孟司によると都市社会は脳化社会と言い、意識中心の世界だと言う。そして意識中心の都市社会は屁みたいなものだという。皆都市型の生活をしているだろう。私は東北の人間だが住んでいるところは小都市である。従って養老孟司の理論は私には痛かったのである。東北の人間ですらそうなのだから、東京に住む人間は思考が完全に都市型である為に養老理論は私より痛かったであろう。女優の深田恭子は自然の森の中にいくと気分が悪かったと語っていたので私は、びっくりしたのである。都市型の人間には自然は不快に感じるらしい。私は自然が大好きなので深田恭子が未だに信じられないのである。東京に住む人間は間違いなく田舎を見下しているであろう。(東京の人間の7割が田舎者だが)養老孟司はそれを非難しているのである。意識中心の社会は1神教型の社会だと言う。1神教は典型的な都市型の宗教だからである。そして日本も1神教化してると言うのである。ありもしない、客観的真理がある前提の社会になってしまっているという。岸田秀も指摘してたが、「客観的真理と言うからには超越的な審判者が必要なわけでしょう?そんなのいるはずないんで、世界に客観性はないですね」と。養老孟司も同じく客観的真理はなく、NHKが「客観、中立、公平」と標榜してた為に「お前は神か」とNHKを非難していた。養老孟司は自然科学の立場から都市型の社会を否定して都市に住む人間は田舎に住む必要はない。田舎風に暮らせと言うのである。そこで参勤交代を提唱しているのである。こんなこと考えてるのは全世界で養老孟司だけであろう。やはり彼は私が尊敬する天才的人物である。(養老理論によると天才はいないとのことだが)都市の頭。田舎の身体と言うわけである。南北朝鮮問題も都市と田舎の対立の問題として捉えているのである。

更に内田樹大日本帝国の敗北を差別された東北人の復讐であったと分析していた。確かに当時の大日本帝国の中枢にいたのは東北人である。差別されていた恨みつらみを晴らして日本を大敗北に導いたと内田樹は分析していたのだ。この分析は当たっているだろう。東北は差別され続けた土地であり、未だに差別されている。日本は有事の際には東北を犠牲にするのは国家戦略なのである。だから、あるアイドルが「東北出身じゃなくて良かったね」とある人に語っていた。(笑えねえよ馬鹿w)

日本人が東北を差別するのと、アフリカ、アジアを差別するのは根は同じところから出ている現象である。日本人は日本が欧米化して、アジア、アフリカを見下すことになったのであろう。要するにただの劣等感補償だが、日本人の劣等感も相当なものだと私は見ているが、日本人に根深い朝鮮人差別もここから出ている。私の中には朝鮮人の血が流れているが私は朝鮮人が好きではない。従って私の中に朝鮮人の血が流れているのは正直屈辱的である。しかし、日本人はよく、アジア土人、アフリカ土人と呼び彼らを見下しているが、これは日本人は自分達と欧米人を同一視しているが故の必然的帰結である。名誉白人と言われ優越感に浸る馬鹿が昔はいたのである。上を見れば欧米人がいるので、劣等感にかられた日本人はアジア、アフリカ、そして同一民族である、東北人を差別しているのである。そして都会の仙台の人間は東北人ということで見下されているから他の東北人を見下しているのである。上を見れば東京、大阪、福岡があり、下を見れば青森、秋田、岩手、福島があるからである。むかし、2ちゃんねるに仙台出身の人間が東北人を見下す書き込みをしているのを読んだことがある。ブルーハーツの「トレイントレイン」の歌詞の中に、「弱いものたちは夕暮れ、さらに弱いものを叩く」とあるがまさにこれである。

このような、しみったれた自己欺瞞をする連中は永遠にアジア、アフリカ、そして東北を差別し続けるであろう。私は朝鮮人批判をするがこれには根拠があるのであって別に差別しているわけではない。日本人は永遠に、要するにアメリカ、ヨーロッパより下の為にアジア、アフリカ、そして、東北を差別し続けるであろう。こんな民族だからアメリカの属国からいつまでたっても脱却出来ないのである。国民一丸となって独立の道を見出だせることが出来ないのである。

私は大谷と佐々木と菊地の存在は無意識的な東北人の復讐であると思っている。東北からこのような超越的な人間が次々と出てきたのは必然性があるのではなかろうか。私にはそう思えるのだがどうであろうか。東北にも凄い人間がいるんだぞとアピールしているのである。

しかし虚しい気分だ。同じ民族なのに・・・

差別しあって・・・

いつまでもアメリカの属国だ・・・

本当に虚しい・・・

そう言えば私の師匠岸田秀は世界初の被差別人種は白人種だと分析していたな。これもある種の差別され続けてきた日本人の復讐であろうか・・・・
とにかく、問題は白人種にある。これは間違いないと思われるが・・・

だから、何故白人種は差別感情が強いのか色々と考えてみると、かつて、差別されていたとしか考えられないのだが・・・・

白人幻想はいつになったら終演するであろうか・・・

本日の音楽
ローリング・ストーンズ
サティスファクション
https://youtu.be/-pDUhL0E7PA
10代の頃によく聴いてたなあ・・・・