集団ストーカーと電磁波犯罪の謎

集団ストーカーの被害記録です

貧乏暇あり

私は貧乏だが毎日暇である。貧乏暇なしと言われるが私は今は働いておらず毎日が暇で仕方がない。一日中家の中にいると精神が腐食してくるのが分かる。鏡に写った顔があまりにも覇気がなくゾッとする。これでは女は出来ない。何か生き生きとした生活を送りたいと思うが何もすることがない。暇地獄である。テレビはつまらないし、ラジオもつまらない。ゲームもたまにするがクソゲーばかりである。今の世の中には人間に喜びを与えるコンテンツはないのではないか。酷く退屈な時代である。歴史上ここまでつまらない時代もなかったのではないか。目新しいことや斬新なことに出会えることはない。全てが使いふるされて時の終わりを感じる。

私は以前に95年頃から時代の雰囲気があまり変わらない理由に欧米文明が世界制覇を成し遂げ、そして欧米文化が頭打ちしたからだと分析し、もう新しい文化は出てこないだろうと書いたが、確かに真新しいコンテンツや価値観はここ25年くらい出てきてない。ヨーロッパ人の屈辱と敗北の歴史がヨーロッパ人に劣等感を植え付け、その、劣等感克服の為に大航海時代があったと分析したが、ヨーロッパは世界の9割を植民地化して自分達の文化を押し付けるのであった。これはかつてヨーロッパ人がキリスト教を押し付けられた反動であり、屈辱を果たす為のものであった。

ヨーロッパ人は資本主義を発明するのだが貧富の差が産まれて社会が階級化した。今では日本も階級化してると言えるだろう。経済格差は拡がり、勝ち組、負け組という概念を発明して、労働者階級に劣等感を植え付ける。こんなことを思い付くのは劣等感の強いものだけである。労働者階級の人間は経済的な理由により恋愛を諦めざるを得ない。結果的に少子化が進むだろう。富裕層の税金を減らし、労働の規制緩和をし、弱者に冷たい自民党。富裕層しか眼中にない自民党だが、日本は一億総中流の社会が崩壊したのに自民党を支持する馬鹿がいるのだから意味が分からないがなぜこんなことが起こるのだろうか。上に勝ち組、負け組という概念を発明するのは劣等感が強いものだけだと書いたが、日本はアメリカの属国であり、強い被害者意識があるために、大衆に屈辱を与えて屈辱を回避してるとしか思えない。そして、自民党はいつだってアメリカ追従であり、アメリカで起こることは日本でも起こると言われているが、日本はアメリカ化してるとも言えるだろう。もう1つは野党が与党より馬鹿だから仕方がなくまだましな、自民党を支持するのである。野党はなんとも情けないが、民主党が馬鹿だったのがやはり痛かっただろう。富裕層から金を取り、富の再分配をして最低賃金を1500円まで上げ正社員を増やすべきではないのか。このままでは少子化は止まらないだろう。家族がいても両親共働きの家庭や貯蓄ゼロ家庭も多く、確実に日本は衰退の一途を辿ってるが自民党には何も期待出来ない。AIの発展、導入によって職が奪われますます社会格差が拡がるのではないかと言われてるが、常識的に考えて国民全体の幸福指数(数値化できるものではないかもしれないが)が高い国の方がいいだろう。しかし、自民党は富裕層を優遇するばかりで貧困層には全く目がいってない。長い目でみれば国民全体の幸福指数を上げる政策をとるほうがいいだろう。しかし、勝ち組と負け組という具合に国民を分断、仕分けして対立構造を作り、国民の反発心を分散化させて、諦めムードを醸成してるのだろう。竹中がベーシックインカムの導入を提唱してるがベーシックインカムが導入されたら貧富の差はますます拡がり自殺者も増えるだろう。小泉時代からろくでもないことを思い付いてきた竹中だがこいつのせいで自殺した人間もいるだろう。ただの人殺しだよ。こいつは。もうどうにもなんねえな。私にはどうしらたらいいのか分からない。

テレビを見る。みんな楽しそうにしている。日本は今貧しい層が増えてるのに料理番組が多い。何とも不思議である。我々貧しい層はもはや無視されてる感が強い。ターゲットを中流以上に絞ってるとしか思えない。自民党が富裕層優遇の政権だから豊かな層はその流れに乗っておりもはや貧しい層は無視してるのだろう。本来芸人は反体制、反権力であり、こいつらを茶化すのを得意としてるわけであるがそんな芸人はいない。(面白ければ別に反体制、反権力じゃなくてもいいが。笑いには精神浄化作用があるから)日本では社会的弱者救済意識がアメリカより低く弱者に冷たいが、意味不明な自己責任論が普及したためと言うより元々日本人はそういう民族ではないのか。全ては他人事と考える民族だから弱者が苦しもうが死のうが知ったことではないのである。それに貧困層は恥かしいという観念を植え付けて文句を封じてると思われる。全て自己責任で済ませそれに貧困層が納得してるのである。国民全体が幸福になり国の幸福指数があがれば国全体が活気づき国際的競争力もつき内需拡大も期待できるだろう。だから、自民党のしてることは全く支持出来ない。「お前ら社会的弱者が文句を言ってるんじゃない。黙ってお上の言うことを聞いとけ」と言われているようだが、国民はもっと反発すべきであろう。日本が二極化したことにより統治しやすくなったであろうが、わざわざ貧困層を産み出したその背景には劣等感があるとしか思えない。ヨーロッパの世界制覇のその動機に劣等感があったことは疑いの余地はないが資本主義が産まれ労働者階級が誕生したことは軸を1にした現象であろう。金を稼ぎ楽をしたいのではなく、下を見て見下して優越感に浸りたいのである。ヨーロッパ人のあの熱心なまでの侵略精神を見ると相当強烈な劣等感があったとしか思えない。日本が一億総中流の時代は国民全体が敗戦の屈辱を雪ぐためにまさに一億玉砕の逆バージョンでがんばりにがんばり、奇跡的な一億総中流の社会を築きあげたがバブルが崩壊して、日本の躍進は終わったわけだが、一億総中流といっても貧しい層はいたわけであるが、確かに理想的な社会を築きあげたかに見えたが自殺者は多かったし、闇(病み)も抱えていたのも事実であり、その闇の部分がバブル崩壊に際して先鋭化して突出してきたのであり、それが様々な病的現象として出てきたのであり、敗戦の屈辱を雪ぐ劣等感補償が内側にずらされ同民族を見下す方向に向かい、更に国民を統治する為には分断化したほうがいいという考えと照応したのであろう。そこで格差社会が産まれたのであろう。安倍政権がそれに確信を与えた。菅は安倍路線を踏襲すると公言しておりこいつは全く信用出来ない。

果たしてこの先日本はどうなるであろうか。国民の本気度が試されるであろう。下を見て見下してる内はどうにもならないだろう。明日は我が身である。