集団ストーカーと電磁波犯罪の謎

集団ストーカーの被害記録です

内田樹の影響でマルクスに興味を持つ

私は岸田秀の影響でいくつかフロイドの本を持ってるがフロイドの本ははっきしいって難解である。精神分析入門は一般人向けの書物であり何とか理解出きるが、それ以外の書物、例えば自我論集は酷く難解で、一般人が読んでもちんぷんかんぷんであろう。私も何度か挑戦したが結局理解出来ずに諦めてしまった。高校生の頃にサルトル論を読破したが今ではもうサルトルの哲学で覚えてるのは「実存は本質に先立つ」という彼の根本的哲学だけである。フロイドの書物はサルトル論なんか比べ物にならないくらい難解である。私はヴィトゥゲンシュタインやハイデッガーやフーコやトゥルーズやデリダや、カントや、ニーチェの解説書も持ってるが途中まで読んで止めてしまった。もちろん難解で理解出来ないからだ。因みに哲学が専門の評論家の蓮實重彦は大の野球好きでペンネームを変えて野球論を書いたらしい。笑える。私は蓮實重彦の本を読んであまりにも難解でわけがわからなかったのでただのギャグにしか思えなかったのであった。

批評家の亀井勝一郎マルクス資本論を手に取り読んでみたらあまりにも難解でわけがわからない為に資本論をそっと書棚に戻したと書いていたが所有書物5000冊を越える亀井にも理解出来ないのだから私には理解は不可能だろう。しかし、内田樹は中高生むけにマルクスの本を出版すると言っているのである。

私は内田樹からたくさん仄めかしを受けてきたが私は馬鹿で低学歴だから東大出身の内田樹は私の知的レベルにあわせて今まで「仄めかし」をしてきたと思われるが、(私に1番仄めかしてきたのは内田樹である。私のことを助けるのは嫌だと言ってたが、それでも仄めかし続けてきたのは内田樹だけである。こんな低学歴の馬鹿に仄めかしをするのは東大出身の彼は抵抗を感じるだろう。初めて仄めかしを受けてからもう7年になるが、よくも7年も私のような馬鹿に付き合っているものだ。昔、岸田秀養老孟司が私に仄めかしてきたが、直ぐに仄めかしは終わってしまった。私のこの稚拙なブログを読んでくれてたら有難いのだが)今回、そんな内田樹が、中高生の知的レベルにあわせてマルクスの解説書を出版すると言うから私も興味を持ったのである。(そうは言っても事はそう単純ではなく読者に知的誠実さを内田樹は求めていると思われる。なんだ、中高生向けに書いたのか、じゃあ、俺も読んでみようという読者は求めてないだろう)発売されたら購入して読んでみたいと思っている。

なぜ内田樹はこんな口の悪い低能の馬鹿に付き合ってるのだろうか。心優しい人物であるのであろうか。(私は興味を持たないものはない。何でも興味を持つなあ、と内田樹は語っていた)あなたの仄めかしは今まで何度も参考になった。本当に有り難う内田樹

内田樹のようなかなり高い分析力がある人間に確信を与えたのはフロイドとマルクスである。だから私もマルクスの本を読み資本主義の本質を学び分析力を磨きたいと思っているのである。内田樹の「若者よマルクスを読もう」に期待。