集団ストーカーと電磁波犯罪の謎

集団ストーカーの被害記録です

岸田秀の分析が日本を救うかも

日本に岸田秀という風変わりな心理学者がいる。岸田は何を訴えているかと言うと全ては幻想だと訴えているのである。岸田はそれを唯幻論と読んでる。唯幻のみということである。全ては脳を経由して世界を認識するのたから全ては幻想といえば幻想だが、岸田はなぜ唯幻論を唱えたのであろうか。それは人間の本能が壊れたからである。動物は本能に従っていればそれでよく現実と密接に繋がってるが人間は本能が壊れてしまい、現実との繋がりを失った為に幻想の世界で生きることになったのだ。現実を見失ったから全ては幻想というわけである。宗教も幻想、天皇制も幻想、国家も幻想、自尊心も幻想、絵画も幻想、音楽も幻想、家族愛も幻想、救いも幻想(救いがないからかえって救われる)というわけで全ては幻想なのである。

さて、その唯幻論がなぜ日本を救うだろうか。岸田はフロイド派の心理学者だが唯幻論を抜きにしてもかなりの分析力があり、日本人やアメリカを分析してるがかなり説得力がある。例えば日本人を分析して、日本人は分裂病になったと語る。時は幕末、江戸の終わりにアメリカが日本にやってきて砲艦をぶっ放すと脅して強制的に開国させた。これにより、日本人はいやいやながら開国した為に分裂病になったのである。外国を憎む、内的自己(右翼)と外国を崇拝する外的自己(左翼)に分裂したのだ。外的自己といえばヨーロッパ崇拝の左翼を思い浮かべるが元々この国は、中国、インド崇拝であり、崇拝の対象がヨーロッパになっただけのことに過ぎない。今の日本人はヨーロッパ、或いはアメリカ崇拝だが、音楽も洋楽ばかりだし、映画はハリウッド映画、ファッションはヨーロッパのパクリだが、東洋のものは下に見られてる。しかし、東洋の思想を学んだことのある人間ならわかるだろうが、ヨーロッパの思想よりも東洋思想のほうが上である。一番優れた思想は仏教と老荘だが、諸子百家も面白い。昔の日本人はそうやって東洋思想をベースにして学び新井白石のような天才を生み出した。今の日本には新井白石は存在しない。昔から今の政治家みたいなバカ殿がいたが新井白石のような有能な人間がいたからもってたのだろう。従って、日本人は東洋思想を学んだ時代の方が今よりも賢かっただろう。日本人は取捨選択しないで、ただ単に強そうとか、流行ってるからとか、みんなしてるからとかの理由でそれを取り入れるが、こんなことではいけない。日本の文化の中心には何もないと言われており、何かを取り得れる際には物を見る基準が必要になるが何もないのだから、先に上げたように強そうだからとか、流行ってるとかの理由で取り入れざるを得ない。そうして、当時は欧米列強の時代であった為に日本人はヨーロッパを崇拝してヨーロッパの文化を取り入れたのであった。一方で排外思想も生まれて尊皇攘夷となり、天皇を中心に国家を作り外国を追い出そうとする勢力も生まれた。尊皇攘夷派と開国派に別れて戦争になり、開国派が勝ちを収めて日本は開国ということになるが、国を作る為には中心軸に何かを置かざるを得ない為に日本は天皇を置く他になく結局京都にすっ込んでた天皇を持ち出し、天皇を絶対化して天皇に対する崇拝が強要された。明治維新だが、日本がおかしくなったのは明治以降である。日本政府がよく嘘をつくようになったのも明治以降である。明治維新の英雄は語り草になってるが、大久保利通なんかはイギリスに視察に行くが文明の陰惨さを目の当たりにして文明には辟易すると答えてる。有名な岩倉使節団を欧米に派遣して、欧米の文化を学ぶわけだが、元々かなり手の器用な民族であったから、欧米の文化を取り入れて直ぐに近代化を成し遂げた。これはヨーロッパに高く評価されている。戦艦の作成図を手に入れて僅か一年で作成図だけを参考にして戦艦を作ったのだからヨーロッパは驚いた。そうやって、とにかく日本は欧米に対抗する為にかなりのスピードで発展したわけだが、その副作用は強く精神的に狂ってしまった。その症状として、まず対人恐怖症になった。狂ってる作家も出てきた。太宰や三島や漱石等である。近代化には成功したがアイデンティファイした対象がヨーロッパであり、元々東洋のものにアイデンティファイして自我を築いていた為にいきなり何のゆとりもなくヨーロッパ化した為に狂ったのだ。一応体裁的にはヨーロッパ崇拝だったが、日本人には東洋のもの方がどう考えても合っており精神的に混乱した。そして今だに混乱している。この病を治すのは容易なこっちゃない。とりあえず分裂病を治す必要があるが、分裂病は精神的病の中で最大の病であるから治すのはかなり難しい。どうしたら治せるか。とりあえず日本人は人間的に大人になる必要がある。日本人は人間的に未成熟な子供だったから分裂病になったのである。島国で好きに生きてきた日本人だがアメリカが開国を迫り日本人は厳しい国際社会の一員として生きていかなければならなくなった。日本は今では何でも欧米化してそのことに何の疑問も抱かず生きているがとんでもない話で日本は欧米化したから狂い精神病になったのである。はっきしいって欧米のものは殆ど一神教から出てきており、一神教は人間を不幸にするが幸福にしない劣悪な宗教である。絵画も音楽も一神教から出てきており、(ヨーロッパを作ったのはイスラム文化でもあるが)日本人は何の疑問も抱かず受け入れてるがその為に精神構造的にかなりおかしくなってしまったと言えるだろう。今まで東洋一辺倒でやってきていきなり西洋化だからおかしくなるに決まってる。昔の日本人は木造の建物に住みそれがコンクリートになり、思想的にも親しみを抱いていた儒教や仏教や老荘を捨て去りヨーロッパの意味不明な思想を取り入れた。谷崎潤一郎の陰翳礼讃は名著であり、日本の文化の中に西洋文化が入ってきて日本の文化と西洋文化は会わないと論じており、谷崎潤一郎がやたら四苦八苦してるが今では日本人は日本の西洋化に何の疑問も抱いておらず、様式美からカルチャーまで西洋化している。私もヨーロッパの音楽とかは好きで聴くが西洋化は嫌いである。昔、石川啄木の旧家に行ったことがあるが木造で畳であり気分が良かった。昔の日本人はかなり精神的に安定してたのではないか?今の日本の建物はコンクリートであり気分が悪い。

岸田秀の分析を拠り所として分析をしてきたわけだが岸田秀によると日本から有能な指導者が出てこないのは日本は日本人は馴れ合いが好きな島国体質であり、有能な指導者がいるよりも寧ろ無能な指導者の方が馴れ合いしやすく自分たちの好き勝手に生きれる為に有能な指導者を起きたがらないとのことだが、しかし、大戦中は馬鹿な上官敵より強しと言われており確かに馬鹿な指導者のせいで多くの兵隊が無駄に死んだのであり、特攻とか玉砕とか馬鹿の極みだが当時は死ぬことが美徳とされて、当時の日本兵は死ぬために戦地に赴いたのだ。単純に考えて戦争する場合兵隊の数は大い方がいいに決まってるのだから、大は小を兼ねると言うし、国の為に死ねとかもっての他であり馬鹿な考えを持ってたと言う他にない。日本人の欠点は有事になると賢く冷静に判断しなければならないのに馬鹿になるのである。大日本帝国とか馬鹿な帝国で人権なんかなく1億玉砕と言われた。ちょっと考えれば分かるが1億玉砕とは日本が滅んでるのである。これでは一体何の為に戦ったのか分からない。まさに馬鹿の極みだが、古い世代の人間は1億玉砕の精神は崇高な精神性と言うのだから馬鹿である。

日本は今でも何も変わってない。自民党は右翼を拗らせて戦争したがってるし、中には戦争は霊魂進化の為の崇高な行いという馬鹿な政治家もいたし、また、戦争になったら国の為に死ぬことが激賞されるかも知れない。宮本武蔵五輪書を読むとどうも日本では昔から武士は死ぬことにある種の特別な価値を置いてたようで武蔵はこれを否定して死ぬことにおいては百性だろうが女だろうが死を覚悟することでは、恥を知り義理を思い同じだと説いておりとかく死を美化する日本の風潮を否定していた。武蔵が正しいが自民党の政治家は本当に、馬鹿ばかりでなぜそれでも自民党に入れるのか全く謎だがある政治家は人権、人権言いますが大きなものの為に命を捨てることが崇高なんですよと人権を否定する発言をしており、今の若者が可愛そうだがそれなら自民党に入れるなよと言いたくなるが若者は自民党支持なのだから不幸になっても自業自得だろう。

岸田秀が条著した初出版本はものぐさ精神分析だが今から50年前の本だが未だに通用する。アメリカの砲艦外交により外国を崇拝する外的自己の左翼と外国を憎む内的自己の右翼に分裂したと分析したわけたが実際に未だに日本は右翼と左翼に分裂してるわけで、これが全てとは言わないがこの分裂病はかなり日本の足枷になっており、日本を褒めると右翼のレッテルを貼られ日本を咎めると左翼のレッテルを貼られる。まさに分裂病の症状を呈してるわけで先に説明した通り経験値が大陸人に比べて足りなさ過ぎる故の未成熟なガキだから分裂したわけで打開策は日本人は大人になるしかない。これは言うは安し行うは難しであり分裂病を治すのはかなり困難であるが分裂病を直さないと未来はなく、一応今の日本人はアメリカ好きが多いようだが、日本人が殺したアメリカの民間人は僅か6名だったのに対し、そのアメリカの怒りは凄まじく、千回以上の空爆に2発の原爆投下、東京大空襲アメリカは日本の民間人を殺しに殺しまくったわけで全く釣り合いがとれておらず日本は一方的に被害者になったわけだがこれだけされて恨まないはずがなく岸田秀的に言うと今までは右翼の外国憎悪が抑圧されて内的自己の左翼が有利であり、外国を崇拝する外的自己の左翼が表面的だったが、岸田秀はいつか必ず内的自己の右翼が台東すると予言しており、実際にそうなってるわけで今の日本に住む古い世代は今の日本は戦前の日本にそっくりだと言い、自民党の三浦順子は八紘一宇は崇高な思想と馬鹿な発言をしており八紘一宇はただの擬似一神教なのに他国の人間からしてみたらはた迷惑な思想でしかないのにまた同じ過ちを繰り返すのかと思うと辟易してくる。また大日本帝国が復活となり人権が廃止されて、実際に自民党憲法草案を読むと人権の項目が全て削除されておりとんでもない憲法だがそうすると国の為に死ぬことが崇高な使命とされる日が来るかも知れない。しかし、はっきし言って今の日本人には愛国心も民族愛も同法意識もなく5ちゃんにはこんな糞みたいな国滅べばというスレッドが建つ始末で誰も国の為に死にたくないだろう。私も特に愛国心はなく国の為に戦う気も死ね気もない。それは御免被りたい。ましてや馬鹿すぎる自民党の言いなりになり死ぬとか最悪過ぎる。それだけは、勘弁してもらいたい。

岸田秀の書物は今でも十分に通用する。その分析力は素晴らしく日本やアメリカの正しい姿が浮き彫りになる。例えばアメリカの分析ではアメリカはインディアンスから土地を奪って国を作ったことに負い目を感じており、本当の、意味でアメリカ人としての誇りや自信がモテるはずもなく自分を偽る他になく、インディアンスから土地を奪った手前いつか復讐にあうと意識下の意識で思っておりビクビク怯えており。だから異教徒に過激になり二度と立ち上がれないくらい叩きのめすとのことだが理由はこれ以外に考えられず、アメリカ神話は崇高な使命を持った清教徒が偉大なるアメリカ文明を伝えるためにアメリカ大陸にやってきて国を作ったことになってるが大嘘であり、ただ単にインディアンスから土地を奪ったにすぎない。インディアンスは腹を透かした清教徒に農業を教え作物を与え親切にしたのにそのインディアンスを裏切りこの上なく卑劣な仕方で惨殺したのであり、その殺されたインディアンスの生首は杭に刺され清教徒歓喜した。この正しい歴史がそのままに伝わればアメリカ人が自己欺瞞することなく、戦争病になることもなかったがアメリカ人は歴史を偽った。従ってアメリカの歴史は偽りの歴史であり、トランプが再び偉大なるアメリカを取り戻すとか言ってたがこれは欺瞞であり、インディアンスから土地を奪った国家が偉大だったことは一度もない。アメリカの歴史は欺瞞と戦争の歴史である。これが実際の所でありアメリカ神話は大嘘であり、本当の歴史が実証されるとアメリカ神話は大嘘ということになりアメリカはアメリカではなくなるのだから滅ぶ以外にない。アメリカ人は意識下の意識でそのことを知っておりだからアメリカ人は絶対に後ろに引けないのであり、正義の為の戦争をして勝ちを収め民主主義を押し付けたい衝動に駆られるのである。実際に日本にそうしたわけでとりわけ日本統治は成功を収めアメリカはかなり気分を良くした。そしてアメリカ人は勘違いして敵を倒せば自分たちの、言いなりになってくれると思い戦争を止めれない国家になったのである。そうなったのはアメリカに余りにも従順だった日本のせいである。日本以外の国はアメリカに従順になるはずもなく自分たちの主張はしっかりして独立を保った。日本とは大違いであり、日本が情けなさ過ぎるだけである。アメリカが戦争病になったのはある意味日本のせいなのである。岸田秀は日本はアメリカに言いたいことを言えば聞かないこともないでしょうと言ってたが日本は余りにもアメリカの言いなりの為にアメリカは日本がアメリカの言うことを聞くのが当たり前になってしまい今では全く反論出来なくなってしまった。反論すれば退陣させられるか殺されるのであり、今まで日本人はアメリカに余りにも従順だった為にそれが当たり前になり、逆らえばお前ら日本人のくせに生意気だとなるだろう。同じくアメリカの属国のお隣韓国だがちゃんと対策を練りアメリカに言いたいことは言っており日本よりはっきし言って優れてる。それなのに韓国にヘイトする馬鹿なネトウヨ。(私は別に韓国好きではない)ちゃんと主張すればアメリカだって聞くのである。イラク戦争の時にアメリカはイラクに100を超える条約を交わそうとしたがイラク側は反発して殆ど変えさせた。日本人なら間違いなく言うことを聞いただろうが、敗戦国のイタリアとドイツもアメリカに主張すべき点は主張して独立を保ち、ドイツはヨーロッパの覇者になった。

なぜ日本人は主張出来ないのか。それはビビリだからである。普通の国家は独立を保つ為にちゃんと主張して国際社会ではこれが当たり前だが日本だけは違う。日本の文化の中心には何も無いと言われており、後ろ盾がないから押しに弱く直ぐに相手の言いなりになるのである。文化の中心に何かあるのであればそれを立脚点として他国の人間と繋がりを持てるが何もないから日本人はどことも繋がりを持てず弱く自信がなく直ぐに言いなりになる。岸田秀的にはとにかく一貫性がないと話にならないが日本人は一貫性がなくフラフラしておりいつもあやふやで何を考えてるか分からない。アメリカ人が日本人はあやふやのCHAMPIONと言っておりとにかく日本人は本音を嫌う体質があり、絶対に言わないが、なぜかと言うと本音とは本当の気持ちであり、本音を言えばこちらの真意が相手に伝わり、更に具合が悪くなれば他のものに依拠出来なくなるからである。従って日本人は常にあやふやで寄らば大樹の陰であり、状況の中で強い方につく。今の日本人にはアメリカが強くみえてるのだろうが、世界はアメリカ離れを起こしており、日本人はアメリカに付いて行っており、なぜそうなのかは、岸田秀的には暴力を振るう彼氏にそれでもついていく彼女と同じ心理である。つまり、本音を言えばアメリカ憎しだがアメリカが怖くアメリカには逆らえずアメリカに付いていくのである。岸田秀ストックホルム症候群に陥ってると分析したがストックホルム症候群とは恐怖を抱く相手に恐怖を抑圧して相手の言いなりになる症状を言うがまさに日本人はストックホルム症候群に陥ってると言えるだろう。これはある種の欺瞞である。自分の本音を誤魔化してるのだから。

岸田は母親にありとあらゆる観念を植え付けられてその観念にがんじがらめになり強迫神経症になってしまった。最初は自分がなぜ強迫神経症になったか分からなかったがフロイドを拠り所として自己分析したら原因は母親が岸田に徹底的に植えけ付けた観念に原因があると分かった。岸田の母親は岸田に劇場を継いでもらいたくて岸田に観念を植え付けつて操ろうとしたのであった。岸田は母親の提供する料理で育ったのだから母親に逆らってはならないとか子は母親に尽くすべきとか色々な観念を植え付けつて岸田を劇場に継がせようとしたのであった。岸田は無意識的には理由を知ってたが意識のレベルまで観念は上がってこなかった為に最初は自分にはおかしなところがあるのではないかと思っており幻覚をみたり道を歩いてるとなぜか逆戻りしたい衝動に駆られたり友達の家に遊びに行き料理をご馳走になると妙に安心したりするのであった。最初は理由が分からなかったがフロイド理論を拠り所として分析したら母親の欺瞞性が見えてきて岸田は最初は母親が自分を愛してると疑ってなかったが母親の愛は欺瞞であり、岸田はそのことを無意識的には知っており岸田は母親を叩き殺したいくらい恨んでたのであった。そのことが見えたので強迫神経症から開放されたが母親が自分を愛してない事実を認めるのは辛くそれを認めれば岸田は無のドン底まで落ちてしまう。岸田は無意識的にはそのことを知っており母親は自分を愛してると思いこんでいたのであった。母親の愛の欺瞞性を認め自分を愛してないと認めた時に岸田はすっきりしたとのことである。私も岸田の気持ちは分かる。私の母親は私のことを愛してなかったが、私は無意識的にはそのことを知っていたが意識のレベルでは私を愛してると思っていた。しかし、私は高校を卒業して就職したのだが仕事がつまらないから直ぐに辞めてしまった。だかしかし私の未来は開けていた。大人はなんて自由なんだろう。好きな時に働いて好きな時に辞めることが出来る。私は一週間くらい遊んだら職探しをしようと思っていた。しかし、私の母親は馬鹿な奴で私が仕事を辞めた翌日に私に面接言ってきたと言ったのである。第一声がそれである。この人はどんだけ私に働いて欲しいのだろうと思った。普通の親なら一週間くらい遊んだら仕事を見つけるんだよくらい言うだろう。しかし、私の母親は仕事を辞めた翌日に面接言ってきたである。余りにも低能すぎる。一体どうやったら仕事を辞めた翌日に面接に行けるのか。会社の都合もあるしそんなこと不可能だろう。2,3日くらいかけて仕事探すことも許されないのか。僅か1日で仕事を見付けないといけないのか。それで、私は母親は私のことなど全く考えておらず自分の都合だけ考えてると思い、何でこんな馬鹿すぎる母親を喜ばす為に俺は働かなきゃならんのだと思った。自分のことだけしか考えてないのは明らかで従って私のことは愛しておらず、私は自分のことを愛してない人間を喜ばす為に働かなきゃならないのであった。はっきし言って地獄の屈辱である。母親は私が働くことに余りにも価値を置きすぎてたのは明らかでなぜそこまで働いて欲しかったのか。片親で貧しかったから私の稼ぎに期待をしてたのか。恐らくそうだろうが、そういうことがあったので私はしばらく働けなくなってしまった。私が働けば私を愛してない人間を喜ばすことになり余りにも屈辱な為にとてもじゃないが働けない。私の人生は恐ろしくつまらなくなった。金があれば好きなものを買えるが働いてないから金はないし毎日家にいて退屈なんてもんじゃなかった。それで現状を変えたくて母親と話し合うことになったが実りある結果は得られず母親はこっちが何を話しても黙るだけで話が全く前に進まず私は余りにもムカついて母親を殴りまくった。母親の顔がパンパンに膨れ上がる程に。黙られるのはそれくらいムカつくのであった。話は先に進まない。私は無職期間が長くなる。焦る。当然金はない。毎日つまらない。私は現状を変えたかったが全く変わらなかった。とにかく母親は何を言っても黙るだけであった。私のことを愛してない人間を喜ばす為に働くとか拷問でしかなく母親が私を愛する可能性はゼロであり、それなら私だけリスクを背負って生きるのは耐えれないから母親もリスクを背負って生きろと。それで対等な関係になり働けるだろうが母親は妙に親のプライドに拘っており絶対に私の言うことは聞かなかった。そしていつも黙るのみ。ムカつく私は母親を殴るの繰り返しであった。それなら母親を捨てて一人で生きろよということになるがそうすると私に殴られなくなり、母親を喜ばすことになり、母親を喜ばすのは屈辱的であり、私が仮に親元を離れたら、実質私は母親に捨てられたことになり、母親が私を愛してない事実を認めなければならず、それは、恐怖であり、母親を捨てたくても捨てれないのであった。私にとって私を愛してない人間を喜ばすのは屈辱であり、惨めさの極みだから必然的にそうなるのであった。母親有利になるのが絶対に許せない。こんな糞みたいな母親の元に生まれた不幸をどんだけ恨んだか。しかも片親で二人暮らしである。母親は家族持ちの男と恋に落ちて私を産んだのである。余りにもアホすぎる。私はそんなアホと愛情もなくずっと二人暮らしだったのである。どんだけ不幸なんだよ。私より不幸な人間はいるのか?聞いたことない。岸田は確かに不幸な人間であったが卓越した分析力を身に着けて多くの読者を獲得したから岸田の不幸は無駄ではなかっただろう。私の不幸も無駄にならなければ良いが…

全ては幻想とする唯幻論は信じてないが、岸田の分析力は大したものであり、今でも岸田の本は読む価値があるだろう。岸田の日本分析を拠り所として日本の建て直しを図るのは十分に可能である。だから、岸田はかなり過激な論客ではあるが日本の為になる分析をかなりしてる為に日本を救うかも知れない。流石に救うのはないか。